時間の制約ができる
これは当たり前なのですが
お店を構えるとその時間に誰かいないといけなくなります
出張買取専門店では倉庫だけなのでいつでも出張買取に行くことができます
用事があればいつでも倉庫を空にしておけす
しかし店舗を構えると待ってくれているお客さんがいるので、そうはいきません
自分がお店にいるか
配達や出張買取がある場合はアルバイトスタッフにお願いしなければいけません
スケジュール的にどうしてもお店を離れられないことがあるので
今までのように出張買取の時間をお客様ベースで考えられなくなりました
そして店舗代と人件費
この二大出費ちゃんが膨れ上がってきます↓
経費がめっちゃかかる!
出張買取時のときと比べると、店舗は思っていたより経費がかかります
一気にお金がふっ飛んで行ったのを思い出します(笑)
一時的なものとして
敷金 5か月分(15万5000円×5か月=75万5000円)
さらに、仲介手数料と2か月分の前倒しの家賃がかかります
内装費 100万
看板 40万
店舗 開店用備品(袋や名刺、ポップ、チラシなど)数万
毎月一定にかかる固定費
店舗代
水道光熱費代
ネット回線
警備会社(うちはセコムでした)
人件費
こんなにも必要なのかって思いました(笑)
お店の開店前はいろいろ準備が大変です
看板のデザインの打ち合わせ、内装の打ち合わせ、その他もろもろの契約と交渉
私はテナントの契約や警備会社などの契約は初めての事だったので手間取りました
あと、ネットの契約がギリギリになってしまい約2か月の間お店でネットが使えなくなりました。ネット出品やブログの更新ができなかったので、ネット回線を早めに契約しておけば良かったです
今思えば、もっと入念に準備をしておけばよかったと思います
ネット回線や電気、電話代など見直せる部分はたくさんありました
もっと見直しておけばよかったと後悔しています
→固定費は1円でも安くなるよう見直しをしましょう
電気やプロバイダ、警備保障は
調べればまったく同じサービスでも安いものはあります
ういたお金でスタッフに還元するのも良し
次の広告や事業の投資にするのも良しです
お店を守るため理不尽なお客さんの言い分をきかなければいけない
守る店があるので
理不尽なお客さんの言い分も聞かなければいけなかったですね
最初の方はなれていなかったので、お客さんの言い分をそのまま聞いていましたが
徐々に逃げる切り口を身に付けれました
警察の古物チェックが2か月に1回はくる
出張買取の時は倉庫に1年に1回くらいの頻度で警察が古物台帳のチェックにこられます
しかし店舗があると営業時間に必ずスタッフがいるので来られる確率が上がります(笑)
そして、台帳を隅から隅までチェックします
毎回10分から15分くらいかかります
近くで古物関連の事件があれば担当地区以外からもくるのでさらに対応に大変です
朝に西区警察がきて、お昼に東区警察がきたりましす
そんな時は「また調べるの?」ってなります(笑)
まとめ
お店をした経験を振り返ってみてると悪かった面もありましたが
やってよかったと思います
店舗経営をする大変さ、お客さんとのふれあい、リピーター様からのお褒めの言葉
もちろん一人ではできないので支えてくれるスタッフのありがたみ
結果いろいろな経験をさせてもらえました
