遺品整理を自分達でおこなう人むけ
遺品整理をこれから始める人にわかりやすく解説していきます
まず片付ける前に、下見をして現状を把握しましょう
関係者で下見をして現状を確認しましょう。
その時に
・残すもの
・引き取るもの
・処分する物
を振り分けていくと良いでしょう
その時に付箋を貼っておくと「遺すもの」「処分するもの」などがわかって便利です
例えば、
赤の付箋は残すもの
青はリサイクルショップに査定してもらうもの
緑は〇〇が持って帰るもの
など得に大きな物はなかなか動かせないので付箋を貼っていくと誰が見てもわかるようになります
誰が見てもわかるように目線の高さにはり、商品の中央にはるようにしましょう
もしホコリなどで付箋がはれないようであれば、付箋の上からセロテープではったりしましょう
遺品整理のトラブル

必ず関係者がそろって下見を行うようにしましょう
家には兄弟や親戚などの思い出が物以上に詰まっています
関係者が多いほど片づけは複雑になります
処分した後に
「何で捨てたの!? 大切なものなのに!」
って、トラブルになることが多々あります
参加できない人には写真などの状況をスマホで送ってあげましょう。
文章だけよりも動画や写真で伝えると説得力がちがいます
片づけの時間や費用をお互いに認識することが大切です
遺品整理に参加できない人は?
作業に参加できなくても費用を出してもらったり
ゴミの搬出先を調べてもらったり
トラックの手配をしてもらうなど役割を分担することで連帯感が生まれます
非協力的な人への対策
非協力的な人は、後から文句を言わないなどの、言質をとる、もしくは委任状を書いてもらうともめ事を回避することができます
まとめ
関係者全員を集めるのはなかなか難しいと思います
みんなが集まる四十九日法要に合わせて実家の下見をすると良いですね

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