っていっても、6年前のことですが。。。 スイマセン(汗)
世間ではチュートリアルの徳井さんが、脱税の容疑で注目をあつめているので
今日は税務調査について記載してみようと思います。
当店も税務調査が入ったことがあります
税務調査が入る前は、こんな小さなお店なんだから、売上も少ないし、税務調査は入らないだろうと思っていました。
が、甘かったです。突然調査員は突然やってきます。
1日目の調査は、約3時間くらいだったと思います。
調査員は、その間いろいろと質問してきます。
そしてネットのメールや観覧履歴などパソコンのデータを取得していきます。
個人情報なんて関係ないです(笑)さすがに携帯はみられませんでしたが。。。
指摘された点は
自宅の家賃 3分の1使用を経費にしている点
間違えて私的な旅行分を経費にしてしまっていたこと
市場の売り上げがぬけていたこと
この3つを主に指摘されました。
得に最後の売り上げが抜けていたのが調査の対象になったみたいです。
市販の販売されている領収書は、枚数が決まっています
宛名など間違えて新しいのに書き直すのに間違えた領収書は捨ててしまいがちです。間違えても捨てずにかならず取っておきましょう。枚数があわなければそこをチェックされます。(脱税したのではないかと余計な疑惑はさけましょう)
仕事でいった出張は、必ずわかるようにしておきましょう。なんでも良いので記録をとっておくと良いと思います。
私の場合ですとセミナーに出席した。勉強会にいった、地方のリサイクルショップに視察にいったなどです。
調査中にすぐに答えられないと経費として認められませんでした
調査期間は?
なんだかんだで、全部で1か月くらいかかりました。
もうこの期間は生きた心地がしませんでした。
いつもの仕事に支障がでます。本当おちついてられませんでした
どんな調査するの?
私の場合ですと、銀行口座はもちろんのこと、取引業者のところまで税務署が出向き資料と照らし合わせていました
リサイクル業者市場に申告もれがないか行っていたみたいです。
その節は同業者の方や取引先にご迷惑をおかけしました。
どれくらい払ったの?
だいたい30万くらいの追加で払ったかな。。。
対策
私は、これにこりて、税務のプロの税理士さんにお願いすることにしました。
毎月の1万円の経費はかかりますが、記帳のミスがなくなり、知らなかった節税対策も教えてくれます。
それに白色申告から青色申告にすることで、65万の控除もうけれるので、初めから税理士さんにお願いしとけばよかったです。
得に小規模共済や確定拠出年金のことなど、丁寧に教えてもらい助かりました。
リサイクルショップや個人営業のお店、得に現金商売のお店は気を付けた方がいいですね
私のところは大丈夫だろうと思っても、突然、税務調査が来る場合があります。
そこで導入したのがマネーフォワードです
とても便利なツールです
マネーフォワード
有料版もありますが、無料版でも問題ないです。
銀行口座やクレジットカード、過去の取引先のデータから予測して振り分けてくれるのでとても仕分けが本当に楽になりました↓
知り合いのリサイクルショップでは
友人のリサイクルショップでは、何気ない会話のなかから、経費を落とせなくなった事例があります
税務署「だんなさんは週末はゴルフにいかれているそうですが~」
奥さん「はい。唯一の趣味なんですよ~」
このなにげない会話でゴルフの接待が経費に認められなくなったそうです。
税務調査がはいったら、何気ない会話にも気を付けたほうがよさそうですね(笑)
他のリサイクルショップの話です
税務調査にはいる前に職員が一般のお客さんとして実際にお店で1万円くらいのものを購入したそうです。そして領収書を書いてもらいます。なんでもない理由をつけてわざと宛名を間違えます
「領収書つかわないけど、まあ、一応ください」みたいな感じで再度、領収書を書いてもらいます。(税務員は、きちんと領収書を管理しているかのチェックしています)
後日、調査した時に修正した領収書をきちんと管理しているかどうかも調べられたそうです
結論
きちんと申告をしていれば、調査がはいってもビビることはありません。無申告が一番いけません。きちんと税務申告しましょう~(笑)