JRCA、JROの売買契約書を使ったらどうなるの?
私が使っているのはこちらです↓
こちらの売買契約書はJRCA(一般社団法人 ジャパン・リサイクル・アソシエーション)と
JRO(一般社団法人 日本リユース機構)が作成しています
下記の項目を記載できるようになっています。
警察の古物台帳チェックの際に指摘される部分はすべて網羅されています
店頭買取か訪問買取
日時
受付日
引き取り日時
引き取り方法
担当者 受付者 引き取り者
顧客氏名
訪問事前連絡の有無
会社名
住所
電話番号
古物免許NO
商品名1~8
数量 年式 買取金額 見積もり備考 商品の特徴 メーカー 型番
買取金額
支払い方法 現金持ち込み 振込
支払日
お客様住所
電話番号
氏名 生年月日
職業
証明書
古物台帳をかかないとどうなるの?
古物を買取、売買するにあたって必ずつけないといけないのが売買記録です
これは警察が巡回して売買のチェックをします。(窃盗犯を捕まえたりするため)
最低限記録しておかないといけない事項↓
古物売買の日にち
氏名
住所
買取商品
個数
メーカー
品番
身分証明の確認方法
これを書かずに注意され、無視しつづけると6か月以下の懲役、もしくは30万円以下の罰金です
そこまでいかなくても警察署に事情聴取で呼び出され丸一日話をきかれたという話を同業者からきいたことがあります。
必ずリサイクルショップをはじめたら古物台帳をつけましょう
どんな人に古物台帳 売買契約書はJRCA、JROの古物台帳おすすめ
こちらの売買契約書は古物台帳代わりにもなりますので、古物台帳に記載する手間が減ります。
出張買取成約時に必ずお客さんに渡さなければいけない売買契約書が複写になっていますのでとても便利です
また購入時に伝票番号が記載されてありますので、不正防止にもつながります

ちなみにこちらがお客さんに渡すほうの複写になります↓

また、売買契約書の裏にはクーリングオフの説明書きがきちんと記載されています

古物台帳 売買契約書はJRCA、JROの古物台帳のまとめ

ジャパン・リサイクル・アソシエーションと日本リユース機構がタッグを組んでリサイクルショップのために作った売買契約書は最強です(笑)
古物の法律がかわってからこの売買契約書を利用していますが、買取時のお客さんの反応が違います。
しっかりと記録をとって紙の書面として渡してあげるとお客さんの信用を得ることができます
唯一の難点は1回の注文で10冊も頼まなければいけないところです。
仲の良いリサイクル店と一緒に購入するのをお勧めします
一般社団法人 ジャパン・リサイクル・アソシエーション
